羽毛ファクトリーすやすや 【キルトとは・・・】

  羽毛布団工場直販
   羽毛ファクトリー すやすや
羽毛を選ぶなら、これだけは知っておきたい!を分かりやすく解説します。
一生の3分の1の時間は睡眠だから、布団はちゃんと選んで安眠に!
すやすやぐっすり それが健康の秘訣です。

羽毛ファクトリーすやすやの ご存知ですか?「羽毛ふとんの正しい選びかた」

 キルトとは・・・

キルトとは、羽毛布団メーカーでは普通「布団の形状」を指します。
羽毛ふとんを外側から見ると、四角い縫い目がいくつか並んでいるのが分かります。
これには大きな意味があるのです。
例えば・・・大きなふとん袋に羽毛を詰めた場合、使っていくうちにだんだん羽毛がどちらかに方よって
しまい、もう片方が薄く悲惨な目にあってしまうのです。
そこで、このような四角い袋をいくつも並べて、その一つ一つに羽毛を均等に入れることにより、片一方
に羽毛が寄ってしまうことを防ぐのです。
これをキルティングといいます。
羽毛布団メーカーには、様々なキルティングがありますが、『羽毛ファクトリーすやすや』では、主に
「立体キルト」と「ツインキルト」、ちょっと変わった「特殊ツインキルト」の3種類のキルトを採用しています。


◇立体キルトとは

少し前まで、羽毛ふとんは上と下の生地を縫い合わせてできた空間に詰めていましたが、このやり方だと
ダウンボールがつぶれてしまったり、十分な羽毛の量を詰められなかったりしました。
更に、縫い合わせることにより、縫い目から羽毛が飛び出してしまうという欠点がありました。
そこで、上下の生地の間に"壁″となるパーツを差し込む事により、空間の容量を確保すると同時に、
縫い目から羽毛が飛び出すことを防ぐようにしました。
これを「立体キルト」といいます。



特徴: キルティングの部分に垂直にテープを入れ、立体的な空間を作り出すことにより、縫い目の
     くぼみが補正されるので、羽毛をより多く、均一に入れることができ、羽毛の片寄りを防ぎます。
     それにより、いつまでも豊かな崇高性を保てます。


  当店では、Sサイズは4×5マス Wサイズは5×5マス の立体キルトを採用しています。


◇ツインキルトとは

羽毛ふとんのかさ高を増やすために、上下二層構造にしたキルトです。掛けふとんと、肌掛けふとんが
2枚合わさっているような仕組みで、表布・中布・ウラ布の3つの布地を使います。


特徴: 空気の層が2倍になって保温性に優れていることと、体にぴったりフィットし、軽く寝心地が良い、
     また、羽毛の片寄りがないという3つの利点があります。


  当店では、上段はSサイズは3×4マス Wサイズで4×4マス 下段はSサイズで4×5マス Wサイズで5×5マス
   と、肌に触れる下段の方が、体にフィットするようにマス目が小さくなっています。



◇特殊ツインキルトとは

羽毛ふとんのかさ高を増やすために、上下二層構造にしたキルトです。掛けふとんと、肌掛けふとんが2枚合わさっているような仕組みで、表布・中布・ウラ布の3つの布地を使います。ここまでは、ツインキルトと同じですが、首から肩にかけて布団になじみ易いよう、一部立体キルトを
使用しているタイプです。



特徴: 空気の層が2倍になって保温性に優れていることと、体にぴったりフィットし、軽く寝心地が良い、
     また、羽毛の片寄りがないという3つの利点があります。また、首から肩にかけて布団になじみ
     易いように改良されています。






1) はじめに

2) 羽毛ふとん基礎知識
 グースとダックの違い ― 羽毛にはグース(ガチョウ)とダック(アヒル)があります。その違いは?
 マザーグースの特徴 ― なぜマザーグースが羽毛の最高級品と言われるのでしょう。
 かさ高とは ― かさ高って何?布団入ってる羽毛の量じゃないの?
 キルトとは ― キルトって四角く縫っているあれでしょ?縫い目って大事なの?
 羽毛布団に適した側生地 ― どんな生地でも良いわけじゃないのです。
 流通経路について ― 裏事情教えちゃいます。良い物を安く買うために知っておきましょう。
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